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2007年1月

2007年1月29日 (月)

第3話

「ふふふ、久しぶり。元気してた?私の声、忘れちゃったかと思った。」

文江はリビングで、パソコンの画面を見つめながら、米田の懐かしい声を聞いていた。

「忘れるわけないよ。奇跡の八頭身といわれた美しい文江の声を、俺が忘れるはずないだろう。」

「何言ってるの。アメリカに行って、口がうまくなったんじゃない?まあ、米田くんが私に惚れてたのは知ってたけど。植毛の成功で、金髪のお姉ちゃんでもはべらしてるんじゃないの?」

「な、何言ってんだよ。仕事が忙しくてそれどころじゃないよ。で、なんだよ。まさか君まで俺に、同窓会に来いって言うんじゃないだろうね。」

「えっ、誰かから、連絡があったの?」

2007年1月18日 (木)

第2話

渕田がそんな思いを巡らせていた頃、米田はニューヨークにいた。
植毛技術で念願の特許を取り、そのロイヤリティでそれなりの良い暮らしをしている。

「ナニ?ソノエアメール ドウソウカイ?ナニ?」

美しいブロンドの髪が胸元まで伸びたその女が米田の顔を悪戯っぽく覗き込んだ。

「いや、何でもないんだ」

米田はそう言ってエアメールをゴミ箱に投げ入れようとした・・・その時・・・
携帯電話が着メロのビギニングを鳴らした。

「ハロー」

米田がそう答えると、少しの間の後、どこか聞き覚えのある懐かしい声が耳に飛び込んできた。

「しばらくね、来るんでしょ?同窓会」


「誰?もしかして?君は・・・」

2007年1月 9日 (火)

第1話

「男女4人ラジ★ゴン物語」

福岡県にあるラジゴン高校を卒業した男女4人の物語。

渕田利幸(ふちた・としゆき)
佐藤史江(さとう・ふみえ)
米田誠二(よねだ・せいじ)
山本友子(やまもと・ゆうこ)
4人は、高校を卒業して、それぞれの道を進んでいた。
高校時代の関係、そして卒業してから一体どういう道を進んできたか・・・



渕田利幸は2007年初めての朝を少し憂鬱な気分で迎えていた。
間近に迫ったラジゴン高校の同窓会に出席するべきかどうか。


10年振りに再開するはずの懐かしい顔ぶれを思い浮かべながら寝起きの少し冷めたコーヒーを一口飲んだ。

ヤンキーから足を洗い中華料理店に勤めている佐藤史江。

「世界一の植毛技術を身につけるんだ!」が口癖だった米田誠二。

初恋に破れた後、男性不振に陥りアジア各地を旅していると噂の山本友子。

二口目のコーヒーを飲もうとカップを顔に近づけたとき、そのカップに映った自分の顔を見て渕田は決心した。
やはり出席しようと。


「あいつに会いたい・・・」


2007年1月 6日 (土)

ラジゴンスタッフからお知らせ

新しい年も明けて、早くも1週間が過ぎました。
あらためて今年もスーパーレディオモンスター ラジ★ゴンをどうぞよろしくお願いいたします!!!
ラジ★ゴンの仕事始めは2日の火曜日。
参拝客で賑わう太宰府天満宮境内の特設ステージからの公開生放送!
BUTCH、斉藤ふみのコンビで番組スタートです。
レポーターにパタパタママを迎え、いつもの通り、元気に
明るく番組開始!
音楽とおしゃべりの合い間には、
パタパタママの下畑&木下が、それぞれBUTCHチーム、
斉藤ふみチームに分かれ、ゲームで大熱闘(湯?)を展開。
寒さも吹き飛ぶ勢いで番組を盛りあげました。
DJ、スタッフ一同で参拝もすませ、今年1年のラジ★ゴンの大盛況を胸に誓いました。
ラジゴンブログでは銀河連続リレー小説「男女4人ラジゴン
物語」も近日、スタート!
今年もラジ★ゴンをご愛聴くださいね!!!