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2017年4月12日 (水)

浦島太郎のラストのどんでん返しシャラマンもびっくりの水曜日

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どうも僕です。
今日はひっさしぶりに天気も良くて気持ちいー感じの一日でしたねえ。

バンさんは浅田真央さんの引退に思いを馳せ、ちんはついにお花見日よりがやってきたことに思いを馳せておりました。前向きですね。どこがだ。

そんな今日のメッセージテーマは「昔話、童話の疑問」。

数ある昔話、童話ってよくよく考えると「アレ?」って思うことありますね。
まずお話を全部知らない話もいっぱいありますし、何を言わんとしているのかよくわかんないお話も。
地域によって内容が違ったり、昔と今ではお話自体が変わっちゃってる場合も。

まずもってファンタジーですから色々難癖疑問を上げればいくらだってありますもんね。

今日はそんなわけで、みんなでそんな昔話や童話をいじって遊びましょ。というわけです。

お遊びで楽しく。と思ったのですけど、意外といろんな事実もわかったりして楽しかったですねえ。

まずは軽く、桃太郎は桃の中にいて真っ二つにならなかったのか。みたいな完全な難癖疑問辺りから。真っ二つシリーズではかぐや姫も人気。シリーズではないですが。

で、その桃太郎、かぐや姫は人気で。
かぐや姫って育てられて男たちに難癖つけまくってあっという間に月に行くってわがままが過ぎやしませんか?とか、いくら鬼だからって宝まで奪ってしまってそれって略奪では?みたいな声も。

そしてなにより桃太郎、犬、猿、キジではチョイスが戦力不足では?と。
なんせきびだんごくらいのギャラではやむを得なかったのか。

元々のお話は、情報収集、俊敏さ、攻撃力の3匹なわけですが。実はいろんな説があるそうでで、かなりトリッキーな説に「陰陽五行説」と関係があるというものも

鬼が出入りするのが「鬼門」。方角(方位)的に真反対の未申の方向から時計回りに進むと猿(申)→鳥(酉)→犬(戌)の出会う順番になる。とか。

ま、難しいですけどそんな説もあるんだそうです。へえええええ。

他にも赤ずきんちゃんのオオカミはお腹を切り開かれても気が付かないのは鈍感すぎないかとか、おじいさんとおばあさんが久しぶりにオフロに入って大量の垢から「あかたろう」が生まれたというホラーストーリー、「フランダースの犬」はいくらなんでも救いがなくて悲しすぎるだろうとか、日本各地にバリエーションがある「天女の羽衣」は水浴びしてるスキに羽衣を盗んで、結婚して子供まで設けるって完全に犯罪ではないかなど。

つぎつぎに繰り出されるヨタ話、いや楽しい指摘に笑いが耐えませんでした。

そんな中でなんといっても一番人気は浦島太郎。

やれ亀に乗って水中で息できないだろうという初歩のツッコミから、結局あの話は子どもたちに何を伝えたいのだろう。という根源的な謎まで。ていうか、これちんがずーっと疑問に思っていた所。

だって、虐められている亀を助けたのに、お礼で上げ膳据え膳のおもてなし特典で終わっても良さそうなのに、玉手箱を「開けるなよ開けるなよ」とダチョウ倶楽部方式でわざわざ持たされて、やっぱり開けたらおじいさんになるって、なんなんだよと。

これについてもいろんな説や考察が寄せられてそれはそれで楽しかったのですが、最後の方で「あれはおじいさんになった後の話があるんだ」というメッセージで、やにわにヒートアップ。

浦島はおじいさんになった後、鶴になるんだ説。

どうやら私達の知る浦島太郎は、室町時代の御伽草子にある話を、明治時代に児童文学者により『約束を破ってはいけない』という教訓の下、子ども向けに書き直したものなんだそう。納得できないところはこのせいなのかしら。

そのオリジナルの御伽草子の中の「その後」とは。
玉手箱には浦島太郎の魂が封じられていて永遠の命を保つようになっていたのだが、開けてしまっておじいさんになっちゃうと(700年たってますけども)それを知った乙姫が浦島を鶴に変えて再び永遠の命を与えた、そして乙姫は自らを亀の姿に変え永久に結ばれましたとさ。鶴亀鶴亀。

だいたいこんな話(若干違ったらごめんなさい)だとか。えええ、大ドンデン返し。乙姫は亀だったの?

おもしろいですねえ。

最後にもうひとつ「金太郎のストーリーを全部知っている人は少ない」ってお話も。
知らないですよねえ。熊にまたがって相撲の稽古している以外は。僕だけ?

「南足柄市」のWEBにある金太郎伝説によれば、

金太郎は、源頼光と出会い彼の家来として使えます。この出会いで坂田公時(坂田金時)と名前を変え源頼光とともに、大江山に住まう鬼「酒呑童子」を倒し、その後も生涯を源頼光に仕え死後は足柄山へ戻りその後の消息は知れない....ということだそうです。

なんと実録ベースの伝説だったとは。
子供には後半はリアル重点でちょっとキツいかもしれませんね。

そんなこんなで、ちょっと悪ふざけのつもりで始めてみて意外と勉強になった今回でした。
みなさんありがとうございました。

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今日のチンタメは『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』

インドで貧しい家庭に育ったサルー少年が5歳で1600kmも離れたインド西部の大都市、コルカタで迷子になって生き別れ、その後数奇な運命で赤道を越えて7,240km離れたオーストラリアに養子として育てられ、25年もたった後に、なんとGoogleアースで執念の検索で実家と母親たちとの再会を果たしたサルー・ブライアリーの驚異の実話を映画化したものです。

なんといっても5歳の少年が、言葉も通じない、大人は助けてくれないどころか人身売買や臓器売買で狙われるハードな当時のインドの状況(年間8万人の子供が行方不明になるという)でどうやってサバイブするのか、インド全土からオーディションで選ばれたサニー・パワール少年の圧倒的な魅力とともに、どきどきしながら見入ってしまいます。

大人になったサルーを「スラムドッグ・ミリオネア」のデーヴ・パテール、葛藤しつつ全力の愛を注ぐオーストラリアの養母にニコール・キッドマン、彼女は「ソーシャル・ネットワーク」の実力派若手女優のルーニー・マーラとガッチリ脇も固めつつ、華麗に重厚に描きます。

結局受賞はなりませんでしたがアカデミー賞に各賞ノミネートされるのも納得というかんじ。

最後の方は結構あっさり流し目な気もしたりするんですが、この映画Googleアースで再会といういかにも現代的なおもしろさより、人としての根源的で普遍的な意味を問うことに注力しているよう。

それは、
2つの「家族の絆とそれ故のシンドさ」であり、誰しも向き合わざるをえない「自分とは何者なのか?」という人間の根源的な欲求の映画とも言えそうです。

ヒューマンドラマが大好きな方ならぜひオススメしたいところ。
いかがですか?

今日はここまで。
また次回です!

コメント

自分は、このテーマを見て、

何故、桃太郎は桃の中にいたのか。

桃の中にいて窒息しなかったのか。

親は桃なのか等々・・・。

色々考えてました。(笑)

お疲れ様です。
テーマですが、
桃太郎に関しては、以前ギャグマンガみたいな
もので刃物で桃を切られる際、真剣白羽取りをして
難を逃れた的な事を見た記憶が(笑)
浦島太郎に関しては、竜宮城は海ではなく陸地に
あり、助けた亀も海亀ではなく陸亀だったのでは?
と言った事を聞いた記憶が…
金太郎に関しては某電話会社のカネ太郎が頭に
浮かび、笑ってしまいました笑笑

野郎さん、いつもありがとうございますscissors
なかなか今日のテーマ向きの発想をしてらっしゃるcoldsweats01
次回はぜひ投稿お待ちしておりまーすsweat02

すき歯スイッチさん、いつもありがとうございますhappy01
真剣白刃取りってhappy02でも本当にそんな感じであちこちほじくり返していると面白いんですよねhappy01
最近は、こういう方向のテーマだと時々変な横槍が入ったりして、ちょっと興ざめしちゃうことも多いんですが、さすが木曜日のリスナーさんはわかってらっしゃるshineみんなノリノリでしたねsweat01よかったよかったhappy01

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