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2017年9月13日 (水)

水曜日の微妙なこだわり(えーっと)

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ゲストはクミコさん。
1954年水戸に生まれ24歳で世界歌謡祭。日本初のシャンソン喫茶店伝説の「銀巴里」でステージに。1999年に舞台でそれまでレパートリーとして歌っていた松本隆と出会いクミコに改名。2000年に松本隆全面コラボの『AURA(アウラ)』を発売。2010年に念願の「NHK紅白歌合戦」出場。「うまれてきてくれて ありがとう」で 2015年のレコード大賞作曲賞。
シャンソンと歌謡曲のフィールドを越えての活躍を経て35年。

そんな華やかな経歴と同じくらい苦労や人生の荒波を乗り越えてきたであろうクミコさん。

御覧くださいこの笑顔。

「25周年の時に誰かが数えちゃったから35年になったわけですね。数えなきゃいいものをねえ」

だいたいこんな感じでカラッと笑って答えてくれます。


ゲストの出演部分はこちらから→  http://radiko.jp/#!/ts/FMFUKUOKA/20170913151633
(radikoタイムフリー、放送後1週間に限り放送エリア内とプレミアム会員の方が聞くことができます)

ガチャポンの質問「あなたのこだわり」には「生き方全般そうなんですけど『何事もシンプルに』」

「こだわりを持ちすぎてもロクでもないですし、この年令になると大体のことも大したことはないですよね。」

「目の前のことを一生懸命やり続ける。そこでなにかに出逢えばそれが運命。」kumiko

「何かを残したいとかやり遂げたいとか全然思わないですね。自分が死んだら全ての記録なんて綺麗サッパリなくなればいいと思ってる。」

ほんっっっとうにカッコイイ。陳腐ですけどそんな感じ。立板に水でこんなことをパンパンパンと小気味良くお話してよく笑うクミコさん。kaedeちゃんも私ももう人生の先輩にご相談モードです。

そんな中でも大きな出会いとなったのが作詞家松本隆さん。

2000年の『AURA』は松本隆さんはじめとしてプロデューサーに鈴木慶一。筒美京平、細野晴臣と超一流のクリエイターを迎えて様々の人々の人生を切り取り極上の「大人のアルバム」です。

そこから17年。松本隆さんと再びタッグを組んで「クミコと風街レビュー」としてリリースしたのが今回の9月27日発売の『デラシネ deracine』です

今回もたぶん今シンガーを生業とする人ならば羨ましくない人はいないでしょう豪華なメンバー。

作曲に七尾旅人、秦 基博 、吉澤嘉代子、横山剣、元東京事変の亀田誠治、ハナレグミの永積タカシ、つんく、菊地成孔、で全部作詞は松本隆さんで、編曲は冨田ラボの冨田恵一さん。

「失礼ですけど最初はあんまりわからくって初めて見てアラすごい人達なんだわって思ったんですけど、でも素晴らしい才能と全力で取り組んで最高でした」

サウンドの中に溶け込まないように、あんまり詩に思い入れないよう。
命をテーマにした数多くの魂を込めた歌で日本中の人に感動を呼び続けたクミコさんは、このアルバムでは自我を越えて「音と一体化する」境地に達したといいます。

アルバムを一聴して気づくのはこの個性的な作家陣のそれぞれの楽曲が、バラバラになるのではなくクミコさんが歌うことで、私達が知っている作家のみなさんの個性とも違うある種の一体感を感じます。

その上で富田さんのプロデュースはクミコさんの飾りすぎない声と歌唱の魅力をまっすぐに活かしているように聞こえます。クミコさんの声がまっすぐ耳の奥に届いてくるのです。

クミコさんも充実したレコーディングだったと語る自信作。ぜひ一度お聞きください。

さらに松本隆さんと「風街」の仲間たちが一堂に会する「風街ガーデンであひませう」にも出演予定です。このイベントも観てみたいですよねえ。

風街ガーデンであひませう 2017
10月6日(金)/7日(土)/8日(日)
※クミコさんは7日に出演予定
恵比寿ザ・ガーデンホール

風街ガーデンであひませう 2017 (外部リンク)

クミコ・ザ・ベスト・コンサート 1982-2017
10月9日(月・祝)東京都 恵比寿 ザ・ガーデンホール
11月18日(土)大阪 森ノ宮ピロティホール

詳しくは公式WEBにてご確認を。

カラッとしてよく笑い、ひとつひとつの言葉に本当に魅了させてくれたクミコさん。
記念撮影をお願いすると、二人の背中にスッと手を回してニッコリ。

なんて素敵な人なんでしょう。

クミコ オフィシャルサイト - Kumiko Official Site (外部リンク)

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そんなわけで今日はバンさんがおやすみ。
ピンチヒッターはお久しぶりのkaedeちゃんです。

手にしているのはチョッコレで熱弁していた「スパイスアップ 麻辣ペッパー」と「レモンペッパー」です。アツかったっすねえ。

さて、今日のメッセージテーマは「微妙なこだわり」。

傍から見ると「なんでそんなところに?」と思われるときもあるけれど、自分にとってはとっても重要。そんなこだわりありませんか?

今日はそんなこだわりをたくさんいただきました。

いわゆる「家庭のルール」から「ジンクス」あたりは、むしろ普通かも?という気がするものから、「個人的な微妙なこだわり」「やめたいけどやめられないこだわり」みたいな内容になってくると、もはや私たちには理解できないレベルまで、ホントに色々あるものですねえ。

お洗濯関連のこだわりで記憶に残るところでは、「シャツ類は全部同じ方向にむけて干して、途中で全部ひっくり返して裏を干す」や「素材別にまず全部分別して種類ごとに洗って種類ごとに干す」「色の薄い方から濃い方へ、グラデーションを描くように干す」みたいな「干す三部作(三部作じゃないですけど)。

それは、できたらいいですけどもとても自分はできまっせん!
みたいな。ほんとにご苦労様です。

タオルを掛ける時はタグが必ず左になるようにかけます。みたいなメッセージも几帳面を越えてある種の生き方に関わるような気もして畏敬の念を禁じえません。

最近らしいなあと思うのはスマホやSNS関連のこだわり。
絵文字の使い方や長さ、タイミング送る相手、すべてに色んな人が色んなこだわりがあるようです。

自分の相手の好意によって絵文字量を調整するなど、なかなかみなさんすばらしくこだわっていらっしゃるんですねえ。

ファッション関連もいろいろこだわりが。
着るもの履くものまとうもの。
女性も男性も色々気を使っているんですね。

その他にも「靴は左から履く」「どころか靴下を掃くときから家を出る一歩まですべて左」「ご飯を食べる順番は決してブレない」「マラソン大会に出る時は必ず仮装する人」...

こうやって並べるだけでも、ホント人それぞれだなあ。って実感しました。

生活の部分にこだわりがあるのは良いこと。
自分ももうちょっとこだわらないとダメだなあ。なんてことを思ったりもしましたよ。

皆さんありがとうございました。

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今日のチンタメは韓国産ゾンビ映画「新感染」です。

私、ホラー映画大好き。
脅かすのは映画が始まって以来の伝統ですし、低予算で若手の登竜門でもあり、なにより感情的にブレる快感がたまりません。私、最近は感動映画で泣かない自慢をしたり、お化け屋敷で怖がらずに客観的に見るような愚かしいことはいたしません。前のめりでどきどきわくわく怖がらないと!元をとらんと!という(つまり貧乏性)。

とりわけゾンビ映画は好きですね。
多くがその時点の私達の社会状況など身近な恐怖が根底にあって、なおかつ「死」よりこわい「屍として生き続ける恐怖」「隣人が理解不能な存在になる恐怖」というあたりたまりません。

そんな私が最近感心したのがこの映画。
楽しませようとする意欲がみっちり詰まっております。そーゆーの好き。

興味ある人が一度どうぞ。
興味ない人は距離を置いてどうぞ。

今週はここまで。
また次回です。

コメント

自分は靴下を履くときは左足から、

脱ぐときは右足からという謎のこだわりがあります。(笑)

でも自分は何故かその順番が落ち着くんですよね。

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