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2018年4月12日 (木)

思い出なんて喉から先にはもう出ませんよ水曜日。

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今日は水曜ラジゴン、久しぶりにゲストがいらっしゃらない日で少しのんびり、その割にはバタバタしてお送りしました。

思いつくままに「アイドルソングのコーナー」って喜んでもらえてますか?なんて質問を投げてみたりして、いいもんですね。リスナーとゆっくりおしゃべりしているような気がします。

ちなみに「アイドルソングのコーナー」は勝手に叫んでいますが別にコーナーってわけでもなくて、13時ちょうどはなんとなく珍しくて懐かしい80年代くらいのレアなアイドルソングをかけるようになっておりまして、個人的には楽しいんですが皆さんは楽しいのかな、と少々心配になったというわけです。

たくさんメッセージいただいて一安心(もちろん肯定的なご意見でした)みなさんありがとうございました。

あんまりこういうことは放送では言わないわけですが(当たり前だ)放送する側って勝手気ままにやっているようで意外と気になるもんなんですよね。

ちんですと「チンタメ」なんかもやってる途中は、鬼が憑いておりますので夢中で喋っていますが大体その夜には「毎週映画の話ばっかしてるけど別に興味ないわねえ何言ってっかわかんねーし」なんて、やさぐれて考えつつ気がつけばひとりでベロベロに。なんてこともままあるわけですよ。

IMG_5154一方で、ちょい褒めてもらって有頂天でエイサイハラスコイおどりという場合もあります。

そういえば今日はわざわざ東京からえぬえぬさんがスタジオ見学に来てくれて、こういうのはとてつもなく嬉しいものですね。ありがとうございます。

うれしくてお土産のとでんもなかでひたすら遊んでいるバンさんなのでした。

リスナーのメッセージは毎回読みきれずに申し訳ないですが、ありがたくて嬉しいもの。

IMG_5181なんてことない日常の報告でも目を通していますので今後共よろしくおねがいします。

旅かえるの話でも別にいいんですよ。幸運の鈴高いけどなにか役に立つのかよ。とか。

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バンさんキス顔で地球崩壊。

そんなわけで今日のメッセージテーマは「思い出せないこと」。そんなわけで、ってどんなわけだ。
水曜日らしいというか私たちもほんっとなーーんも思い出せない二人です。

昨日会った人でさえもう忘れてる。
約束さえ天然で保護にする。
忘れないのは恨みだけです。

自分たちもそうならラジオの向こう側もみんなそう。
そういう手前勝手ないつものアレでみなさんにも募集してみました。

釣れた。と申し上げましょう。
多数のメッセージいただきました。同胞は多かったようです。

忘れるよね。

色々忘れたものはありましたが、結構深刻だったのは「記念日」関係でしょう。

誕生日、結婚記念日、入学式その他モロモロ。
主に男性の方が恐怖にオノノいてらっしゃいましたが、忘れたが最後ずーっと責められそう。

「4月25日楽しみだね♡」とか言われて1ミリも思い当たるものがなかったらそりゃ生きた心地はしません。

同じように困りそうなのはやっぱり「会ったことがあるけど名前が思い出せない」問題。

よくありますよねー。向こうから親しげに挨拶されたりしてなんなら握手されたりして、どうもどうもどうもどうもーゼンッゼン思い出せねえっ!みたいな時は自分の人格を疑います。

0101他にもテレビの芸能人やスターの名前が出てきそうで出てこない時の苦しさなんてあるある満載。

そんな中で結構盛り上がりましたのが、

「子供の頃病気すると飲まされていた、平べったくて丸い半透明の白い雨。缶に入っていてパッケージは男の子の顔がついていました。これなんなんでしょう」という質問。

浅田飴に氷砂糖、大根飴など色々と送っていただいたんですが、どーーーも肝油ドロップではないかということで落ち着きました。
(画像は肝油といえばカワイ肝油ドロップのWEBより

しまいにゃ、「忘れてしまった新婚当時の優しい気持ち」だの「なんでこんな旦那と結婚してしまったのか思い出せない」だのサンザンな方向に突き進んでいきましたが、今週はとても楽しかったですねえ。

実は「ちんさん、この映画はなんなんでしょう」っていう断片的な記憶でのメッセージもいくつもいただいていたんですが、なんとか思い出そうとして時間切れになってしまったことをお詫びします。

そちらが忘れっぽければ、こっちはもっと忘れっぽくなっているという恐ろしい真実。
てか、断片だけだとわかんないもんですねえ。

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さて今日のチンタメは日本人の辻一弘さんがメイクでアカデミー賞を取ったことですっかりおなじみの映画「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」です。

名優ゲイリー・オールドマンが、ナチスドイツの電光石火の進撃で絶体絶命に追い詰められた第二次大戦化のイギリスの首相、ウィンストン・チャーチルに扮していますが、まあこのメイクってか特殊メイクですがこれはもう素晴らしいです。教科書の写真と一緒。

ゲイリー・オールドマンの圧倒的な演技力と相まって完全にチャーチルなんです。が!すごすぎて開幕5分でなんの違和感もなく普通のおじいさんに見えてしまい、日本人アカデミー効果のありがたみ目的で劇場に向かったあなたは5分でアウト。

最高のSFXはSFXと気づかぬこと。と特撮界の神様のお言葉通りなのでありました。

しかし大丈夫。この映画全体が大変な完成度で、派手な戦闘シーンなどない会話中心ながら飽きること無くドキドキして観ることができました。

とはいえ、結末までわかっている「史実」の「偉人」を描いた「重厚」な作品に腰をヒける方が多いのも理解できます。

そこで今日のチンタメでは、一つの試みとして「ちんの極めて偏った見方で観るとまた違うテーマとして楽しめる」を一つテーマにしてお話しいたしました。

毎回そうっちゃそうなんですが。

それは、
「国のトップに座ったのに推してくれた人も応援してくれた人もいず、性格悪くて人徳もゼロ、友達なんか一人もいない敵だらけの孤独な男が、予想もしなかった初めての友達ができてにわかポピュリズムに目覚めて国を救う映画」です。我ながらヒドい。あくまで悪い方の一面ではありましょうが、でもそうなんだもん。です。

そしてそんな風な色眼鏡で観ると異常に共感度が高い。これは私の映画です。

実際チャーチルという人はゴリゴリでイケイケの保守で、何度も失敗を繰り返し特に海軍大臣時代には多くの戦死者を出す大失敗をしてしまった人物だそう。でも映画の中でも国王ですら「なんであんなできないヤツ首相にするワケ?」とか言われちゃってるわけですから国家レベルの嫌われ者ではないですか。一方で実は一部の保守陣営や国民からの支持は高かったという一面もありました。

映画「ダンケルク」のイギリス側を描いたといえるこの作品でも、穏健派というか理知的な人たちはナチスドイツとの融和を目指していて、結果的にはチャーチルのその聞き分けのなさが多くのイギリス兵を救ったという事実もあるわけですね。歴史の難しいところです。

そして、歴史的に認めるチャーチルは演説が異常に上手。
この映画でもラストを感動的なスピーチで心震わせます。

なんだかんだで欠陥だらけのチャーチルですが、でもね、教科書で見た無味無臭の「すげー偉人」ってだけのチャーチルより こっちのチャーチルのほうがずっと人間臭くて魅力的。

いやまさに今の話だし、今私たちの話でもあります。

そしてそんなチャーチルが歴史的決断(歴史的犠牲を伴って)でナチスドイツを結果的に打ち負かすイシズエとなったのだと思うと歴史の深さと不思議を改めて思うわけです。

ちなみにこの映画の時代の後、一躍英雄となったチャーチルでありましたが、ドイツに平和が訪れた途端(てか同じ年の選挙)あっさり選挙で落選。平和の時代にゴリゴリは嫌、という国民の意外とドライな賢い選択にさらされてしまったチャーチルなのでした。

でも5年後には再び首相の座に座る粘り腰を見せたり、1953年にはノーベル文学賞を受賞したりしました。平和賞じゃないですよ文学賞。回顧録での受賞でした。

なんともまあ興味はつきないのもチャーチルという人ですね。

それにつけてもこの映画魅力的。ぜひどうぞ。

本日はここまで。
また次回お会いしましょう。

コメント

先日はお忙しい中、突然の来訪にも関わらず暖かく迎えてくださりありがとうございました!
一緒に写真まで撮っていただけて感激です(T ^ T)
実は前日までずっと仕事がバタバタでげんなりしていたのですが、そんな気持ちも一気に吹っ飛びました!!
福岡には在住してた頃も含めて何度か訪れているのですが、今回が一番幸せ度が高かったかもしれません(笑)
せめて耳だけでも福岡にいる気分で…と思いながら、また来週から現実に流されてきます。。。(>_<)
これからもちんさん、バンさんをはじめラジゴンパーソナリティの皆様、スタッフの皆様のことを応援しております!

えぬえぬさん、ありがとうございますupwardright
差し入れまで頂いてスタッフ一同大変テンションあがりましたnotes
これからもどうぞよろしくおねがいしますsign03

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