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2018年5月23日 (水)

水曜日はホットですが若干あちこち冷え性です。

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今日のゲストはお待ちしてました王様です。

直訳ロックで23年。
「深紫伝説(ディープ・パープル)」「鉛の飛行船伝説(レッド・ツェッペリン)」「めっちゃ陽気な鉄道伝説(グランド・ファンク・レイルロード)」といった超傑作アルバムをものにし、近年はカブトムシや鋼鉄方面の直訳ロックを送り続けています。

もうタイトルを並べるだけで幸せになるのであります。


ゲストの出演部分はこちらから→  http://radiko.jp/share/?t=20180523151610&sid=FMFUKUOKA
(radikoタイムフリー、放送後1週間に限り放送エリア内とプレミアム会員の方が聞くことができます)


この日の王様はなんとなく軽やか。
なんと今日は「夏服」なのであります。

王様のお衣装はなんと福岡の家来が制作を担当しているとのこと。よくよく観ると通気性の良いドライ素材のようなものでマントから王冠までできているのでした。

王を讃えよ。長年王の座についているとそこらの工夫もしっかりこらされているのです。

近年は特にライブに力を注いでいて、「月に20本くらい半分くらいは自陣のあるアイブラック地方で(目黒でしょう)おこなっていますね。大体半年で日本一周、残り半年でもう一周」

すごくないですか。
若手バンドは少々の長期ツアーで自慢している場合ではアリません。年間200日以上を日本中飛び回っているのが王様なのであります。

ちなみに「王子(長男)は大学2年生、美術系でして授業料がちょっと高いんですよね。あははははは」下の娘さんは中二。

そんなリアルなお話をあけすけに笑い飛ばしながら話す王様、素敵なのです。
真剣な話、日本中に多くのアーティストがいて夢を贈り続ける傍ら、その多くは生活というリアルを相手に四苦八苦しているわけで、そんな中で王様は王様としてお子さんを立派に育てていると思うと尊敬を覚えずにいられません。

さて王様への今日の質問は「あなたの家宝は?」。
王たるものさぞお宝をたくさんおもちのはず。

そんな中で最初に教えてくれたのは「日本レコード大賞企画賞のタテですかねえ」。
これは1995年第37回の日本レコード大賞での受賞。ちなみに作品は25万枚のヒットとなった代表作「深紫伝説」です。

さらに「ジミー・ペイジ氏、ロバート・プラント氏へのインタビューとの写真であります」。
加えて「イアン・ギラン氏に直接歌詞のチェックを受けたのであります」

出てくる出てくる。 やっぱり華々しいなあ。
ちなみに全部王様のお部屋のお宝の山から発掘されたものだとか。

「我が家は少しお宝屋敷でありまして」

御美ではないのですねお宝の山。

そんな王様のライブ、ぜひ楽しみたいところ。今回も福岡、北九州で行われますよ。

★5月26日(金)『ひとり+特別バンドライブ~ビートルズ・ナイト~ in 福岡・福岡』
場所/キャバンビート 予約・問合/092-524-1962
★5月27日(土)『ひとり in 福岡・北九州』
場所/ヒットスタジオ バブボックス 予約・問合/093-551-5886
★5月28日(日)『ひとり+特別バンドライブ~ハードロック・ナイト~ in 福岡・福岡』
場所/キャバンビート 予約・問合/092-524-1962

ちなみに26日のライブでは中学二年生のスーパードラマー鼓(Tsuzumi)くんとの共演です。

さっそく鼓くんのInstagramではライブへの決意を宣言してくれています。
見逃せませんねえ。


王様はいつお迎えしても楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまいます。 今回はさらにリスペクトが高まったのでした。

またぜひおいでください。お待ち申し上げております。

王様のROCK'N'ROLL TOWN (外部リンク)

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今日のメッセージテーマは「ホット or クール?」。

いよいよ始まりましたA級グルメ大食覧会 2018」(5月23日(水)~5月27日(日) 11:00-22:00)も始まりまして、美味しいものにグッと心惹かれる昨今です。

暑くなってきましたし冷たいものを食べたかったり、いやいややっぱりアッツアツのグルメを楽しみたいとかありますでしょ。そんな世間話からスタートしたのが今日のテーマ。

食のみならず態度や心持ちまでホットとクールの話題をもらいましょう、ってわけです。

いろんな話題があってひじょーに楽しかったのですが、意外と食べ物をとにかく暖かくすればいいってもんじゃないってことがよくわかりました。

これはテーマを決めるときのお弁当の話なんですが。
そりゃ暖かいほうがありがたいと思っているんですが、意外とそうでもない。そういえば駅弁は温める必要はないかーと思いましたけど、コンビニの弁当でさえ暖めないほうが良いって意見もある。

「ご飯は冷やご飯がいい」って意見をいただきました。
昔はおひつにいれて翌日はそのまま食べたものですしねえ、そういえばそうだなあ。

いろいろなんだなあ。

そういえば「猫舌」問題を抱えている方は結構多かった。色々悩みも深いですね。
周りと同じペースで食事ができない、すぐ食べられないから冷蔵庫に入れたり氷をいれたり涙ぐましい苦労をしている方もいたようです。

「熱いものを食べると口の中の上あごのところがベロンとやけどする」メッセージはちんとバンさんで、「なるなる」と「なったことがない」でなんとなくずーっと話していました。食べ方が悪いのかなあ。

そんな感じでやっぱり食に関する話題が多かったんですが、まあ期待した通りといったところ。とっても楽しいメッセージばかりでしたねえ。

あ。ひとつ記憶に残る気持ちに関するホットorクールがありました。

「息子にホット、亭主にクール」

やあ、心までクール。

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今日のチンタメは佐野勝彦さん著の「女子高生 制服路上観察 (光文社新書) 」をご紹介。

個人的に制服って面白いなと昔から思っているんですね私。
なんか「制服好き」って私が言うと完全にアブない風に見られそうですが、それも含めて男女共に興味があるんです。

いつから「制服」って言葉に微弱なエロ要素が含まれたりするようになったんでしょ?

ほとんどの国民が数年間は同じ服を着て生活して、絶対に規則通り着ない。真面目な子でもちょっとだけ襟を開けてみたり。スカートが長くなったり短くなったり、ルーズソックスが流行ったりボンタンかと思えば学ランが短くなったり。ある時期から急激にブレザーに変わって、気がつけばブランド制服ブームが起きて気がつくとなくなっていたり。

イヤダイヤダと思いつつも、ラクだしいっかと決して嫌いではないのが制服。
最も多感で一番冒険したい年頃におし着せられて付き合わなきゃいけない制服。

自分も袖を通していながら何が起きているのかさっぱりわからないのが学生服ってもんです。

joshi制服を採用している中学校高校はおよそ15000校、そのうち毎年1%から2%がモデルチェンジをしている。年間200から300校ほどが制服を変えているんだそうです。巨大産業でもあるんですね。

そんなわかっているようでさっぱりわからない制服についての本が「女子高生 制服路上観察」です。完全にHなビデオみたいなタイトルですが、極めて真面目。

著者の佐野勝彦さんはカネボウのファッション系シンクタンク「カネボウファッション研究所」を経て、学生服といえばトンボ。トンボのユニフォーム研究所で一貫して制服を研究してきた人なんですね。

その手法は20年間路上観察を繰り返し、その時代時代の学生に無数のグループインタビューをしてきた現場主義。

だから、現役女子高生に「なぜスカートが短いの?」と聞いても「えー、可愛いから?」とか「みんなそうだから」しか答えられないハズが、多くの証言を分析することで見えてくるのですね。

その結果をまとめたのがこの本ですが、感想は「どんな奇抜な格好でも本人には全部しっかりした理屈がある」ということ。

なぜスカートは短いのか?逆になぜ関西方面は今も長いのか?なぜリボンを首から下げてぶらぶらしてるのか?靴下をくしゅくしゅするのはなぜか?なぜパンツスタイルは定着しないのか?妙に長いキャメルのカーディガンはなにか?なぜタータンチェックが好きか?などなど

これら全てに彼女たちなりの理由があります。すべてつまびらかにしてくれます。

本来、こんな風に着崩されるのが一番本意でないはずの著者の眼差しは、高校生側によって優しいです。彼女たちの説に理があるとさえ言います。

そして、日々風紀の乱れと格闘する教師の皆さんへの最大限の敬意を示しつつ苦言も呈します。

「全体像がわからないなかで、先生からは次々にダメ出しがあり、だけれどもなぜダメなのか先生自身も理路整然と説得力ある説明ができないので、釈然としない生徒はイラつくばかりです」

この本が素敵なのは、仔細にリアルな高校生の意見を集めつつ「制服」という非常に限られたジャンルを分析していますが、結果大人が十把一絡げに理解困難な「高校生」と雑に把握しているものを、彼らもそれぞれに繊細なパーソナリティをもった「人」としての存在感が立ち上がってくることです。

そして、そこから現在の高校での「校則問題」やシステム的な課題をあぶり出します。
何事もひとつの部分を突き詰めて見つめることで大きな全体像が見えてくるという典型のような話でありますね。

ページをめくるごとに目からウロコのお話満載。

そんな風におじさんは妙に感心しているだけども、一方で昨年出版されたこの本も、猛烈なスピードで動く高校生たちにとっては早くも過去の話なんだろうなあ、なんて思いながら読みました。

興味あればぜひ。


今週はここまで。
A級グルメ大食覧会 2018」の会場で見かけたら気軽に声かけてくださいね。

また次回です。

コメント

自分が通っていた高校も

自分が卒業してから、女子生徒の制服が変わりましたが、

年間で200~300校も変わるんですね。

本当は校則違反ですが、女子生徒のスカートは短いほうがいいですねぇ。(笑)

ライトを意識しています? ついでだから、このさい、コメット買って、アイキャッチをちょっと入れましょう。
王様のかんばせは、なんか、彩色土偶みたいですね。日本では、こういうのはないかもですが、南米方面であったような、なかったような。

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