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2018年7月11日 (水)

便利な水曜日の不自由な私達

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今日のゲストは今月のパワープレイ「Feeling Good」でおなじみの Meik さん。 #Meik

圧倒的な歌唱力とダンスですけど静岡出身のまだ高校3年生。
福岡とは縁が深くてキッズダンサー時代から福岡によく来ていたとか。エフエム福岡では去年はじめてのラジオレギュラーとして「MeikのメキメキRADIO」を放送していましたから、すっかり馴染みって方もいらっしゃるかも。

今でもその頃の収録風景が動画でYouTubeのMeikさんのチャンネルで見ることができますが、すげえ面白いです。

その頃の話をするときゃきゃきゃ!と笑って「恥ずかしい!」とのこと。でも「1人で30分間喋るのってこんなに大変なんだって」でもその分、楽しさもひとしおで貴重な体験として残っているそうです。

本当に小さな頃からキッズダンサーとして活躍し、13歳でJ☆Dee'Zで上京、14歳でメジャーデビュー。16歳で卒業して17歳でソロデビュー。

ものすごい勢いで現在に至ってるのです。13歳で上京して一人暮らしって。昨日までランドセル背負っPrintてた我が子を送り出すご両親も断腸の思いだったでしょうね。

でも本人「あんまり覚えてなかったりするんですけど、もう6年前なんで」と笑っていました。あまりにも濃くて超早い毎日、17歳にはいつだってもう過去です。

そんなMeikさん、もうほんとに今まさに前に前に進んでいきたいという生命力がぷわーっと感じられて本当に可愛い。

ただいま好評パワープレイ中の「Feeling Good」は今からの季節にぴったりのサマーチューン。

Meikさんの「LOVE〜愛はディスコ〜」から始まるソロシングル群は一貫して昨今のソウル、ファンクリバイバルに呼応した80年代チックなディスコやファンクが多かったのですが、今作はよりアップデートした17歳のMeikさんにとってもぴったりなダンスチューンになっています。

「ファンに皆さんにも新しいMeikちゃん見れたって言ってもらえそうな楽曲になりました!」

水曜ラジゴン的にはMVも結構話題で。
というのもリゾートっぽい本当に美しい風景の中でMeikさんのスキルフルなダンスとショッピングなどを楽しむオフショットも交えたキレイなビデオなんですが、コレどこだ?と盛り上がっていたんですね。で、シンガポールだ!と決めつけていたんですが...

「これ!ベトナムのダナンなんです!」
おお、全然違う。
「というのもこの曲ベトナム・ダナンのオフィシャル観光テーマソングなんです!」

凄い楽しかったです!だそうですよ。

Meik_2nd_kamijk_omoteそんな楽曲も含む7月25日にセカンドミニアルバム「Make Cheer」も発売予定。

「いろんな世代から愛してもらえるアルバムになってると思ってて。2曲めにはブラックビスケッツさんの「Timing」のカバーも入ってるんですよ」

と、オヤジ殺しも健在です。

ガチャポンの質問に答えて「これからはフェスにもいっぱい出たい!」とこたえて、アーティストとして今やりたいことがいっぱいのようです。

まずは渋谷eggmanでのワンマンライブに全力投球。

Meikワンマンライブ「Make a Noise」
7月28日(土):渋谷eggman

「福岡でのライブも絶対やりたい」そうですから福岡のファンのみなさんも期待してくださいね。

そんなわけですっかりMeikさんにやられた私達。
だって、今日々ステップアップする自分の状況ってどう思います?って質問すると、

「そういう環境があることが幸せで。応援してくれるファンの皆さんはもちろんいつも支えてくれるスタッフさんのひとりひとりに恩返しできるように、もっともっと頑張らないとなって思います」

ってスラーっと答えるんですもの。

もう応援せざるを得ません私。

| Meik official website | FUNKY GIRL at TOKYO (外部リンク)

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さて、先週は大雨で「平成30年7月豪雨」なんて名前までついちゃって、全国で甚大な被害が広がりました。リスナーさんの中には避難した方、被災した方も実際にいっぱいいらしゃって、そんな現実を前にいつも自分ってなんもできないなと無力感を感じたりもします。

みなさんがんばってね。僕ら今日もバカなお話をいっぱいするから少しでも気が休まることを願ってがんばるよ。そんな思いを胸に今日のテーマは「便利だなあ」。
7月11日でセブンでイレブンだから。

コンビニなんてまさにそれ。
コンビニがなかった夜や年末年始のことなんか思い出せないくらい。

そういうものって多いでしょ。
また自分だけかもしれないけどこれがないと私困りますなんて便利グッズもあるでしょう。

今日はそんなついつい当たり前になって感謝の足りない便利に注目しましょうというものです。
いろいろ頂いて面白かったんですが、こうやって見ると色んなことが便利になったもんですねえ。

車は手を話してもそこそこ自分で制御して走ってくれるし、音楽もデータで買えるし、お買い物はネットで大体済ましちゃう。スーパーに行っても一人暮らしでも持て余さない位の量の野菜や果物がカットして売ってるし、待ち合わせも「天神」で細かく指定しなくてもいいし、恋愛の告白もバイトやめるのもLINEでメッセージしておしまい(ひどい話)。

なんですけどね。結局それらも含めて一番多かったのはやっぱり「スマホ」でしたね。

そりゃそうですよね。
ありとあらゆることがネット経由で、すなわちそれはスマホに集約されちゃう。

そう考えると、現代ってスマホ中心で動いているんだなあなんて改めて思わされた今日でした。

私達のラジオだってそう。
実は今日隠れナンバーワンは「radiko」だったりして。

意外とエフエム福岡の中の人だって気づいていない人も多いけど、radikoで聞いている人って実感ではすごく多い。

番組でもお話しましたけど、ここ数年は送っていただくメッセージも日本国中から届くようになりました。本当にありがたいことっすねえ。そして「タイムフリー」のおかげで放送時間に聞けない人も気軽に聞けるようになりました。

エリア外の人はradikoプレミアムで聞いていただいているわけで、それって月々350円支払ってエリアフリーを聞いてくれているわけです。なんと水曜ラジゴンを有料で聞いてくれている人もいると思うとおそろしいなあと思ったりもします。ま、メインは日本の何処かの番組だったとしてもだ。

世の中便利になって、ちょっと怖いことも増えましたけど、便利に感謝して前向きな方向にいくものであればいいなあ、なんて思いました。マル。

たくさんのメッセージありがとうございました。

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今日のチンタメはなんだかほんとに暗-くなっちゃいがちなんで気軽に楽しい映画をと思いまして。

最近見た中では、2つ候補があって、ひとつは『ウォレスとグルミット』『ひつじのショーン』のニック・パーク監督×アードマン・アニメーションズ(ピングー)による、新作ストップモーション・アニメーション映画『アーリーマン ~ダグと仲間のキックオフ!~』。

石器時代の原始人が、一足先に青銅器時代に足を踏み入れたブロンズ・エイジ・シティから奪われた街を奪うために、原始時代のイギリスで生まれたサッカーで勝負するという大嘘をベースにしたコメディクレイアニメ。

アードマンっていうスタジオが大好きなんですが今回も、よくできてるんですよねえ。
ちょっと毒っ気があるのがウリですが、今回はそれも薄めで誰でも楽しめます。

もうひとつが、『最強のふたり』で日本でもスマッシュヒットしたエレック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュの監督コンビによるフランス映画「セラヴィ!」。

フランスの歴史的な建造物の17世紀の古城でゴージャスな結婚式を成功させるべくやってきた、この道30年のウェディングプランナー、マックスが、経験も国籍も異なる全員ポンコツのスタッフと共にびっくりするほどわがままな依頼主の新郎たちに振り回されながらなんとか成功させようと奮闘する、ベタでおしゃれなコメディ。

もう本当にベタで、三谷幸喜の「有頂天ホテル」を思い出したりもしたんですが、そこはフランス。フランス映画界の名優たちがよってたかって楽しい映画に仕上げて、ああ、いいなあ。と思いました。

まあ、なじみのスタッフが全員ポンコツってわかってるなら最初からやめとけばいいじゃん。などともおもちろん思うんですが、そういうスタッフをだましだまし使ってきたマックスの温情主義的というかお人好しが今回大失敗につながった。みたいに無理無理納得しつつ、でもまコメディなんで。

あさイチの準備から深夜の式の終わりまで、わーーーーーっと大混乱で大惨事が同時進行で置きながら、その真中でひたすら振り回され翻弄されるマックス。

でもその当のマックスも、長年の仕事で疲弊してこんな仕事もうやめようと考えているし、スタッフの中に不倫中でもめまくっている最中の彼女がいて、式の間もずーっとめんどくさい。全員ポンコツ、全員トラブル。拡大するトラブルの中で、一体この結婚式無事終わるのか?

そうやってどんどん致命的なトラブルが襲いかかってラストに向かって笑いながらも背筋が凍るようなサスペンスで楽しめます。

「最強のふたり」や「サンバ」みたいなコメディでありながら社会批評を加えた作品に比べると、この映画は社会の反映はスパイス程度で、本当にベタだけど楽しいウェルメイドなハッピーなコメディになっています。なんかおしゃれなドリフのコントですよ。

監督のエレック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュのインタビューによれば2015年11月パリで同時多発テロが発生し、人々の間に不安や悲しみが広がっていた時、2015年にパリで発生した同時多発テロでした。人々の間に不安や悲しみが広がる中「こんな時だから、お祭り騒ぎのような映画を作りたい」と考えたんだそう。

それを知ると、そうかそうか。気持わかるわ。となって、今の日本人にも贈りたいなと思います。

C'est la vie.(セ・ラヴィ)って日本語にするならば、「これが人生さ」みたいな慣用句だそうで、まさにいろいろあるけど「人生そんなもんだよ」と少し肩の力を抜いて日々を過ごしましょ。

今週はここまで。
どうぞ日本中の皆様の明日が今日よりちょっとだけマシでありますように。
また次回。

コメント

radikoのタイムフリーは自分も便利だなぁと思います。

自分も毎週利用しています。

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