« 8/28 火曜日ラジゴン | メイン | 8月30日 木曜ラジゴン »

2018年8月30日 (木)

自由ってほんとうの自由とは限らないんだぜ。みたいな水曜日。

IMG_7151

今日のラジゴンのメッセージテーマは「あなたの自由研究」。
夏休みも崖っぷち。今慌てて自由研究やっているお子さんって今もいるのかしら?

私、ちんも子供の頃はやってましたけど、あんまり覚えてないなあ。きっと記憶に残らない程度のことしかしてなかったんでしょうけど。

あ、ひとつ思い出しました。
小学生低学年の頃、1ミリもなつかないシマリスを飼っていてシマリスの行動を自由研究にしていたんですけど、十数日後にいきなりガッチリ噛みつかれて手から血を吹いているスキに逃亡。以降、家の中のどこかにいるリスを探すという日記になったことがありました。

「今日タンスの裏でガサガサ音がしていました」
「押入れの隅っこにお菓子や虫の貯蓄場所を発見」

もはやサスペンス劇場みたいになってしまいましたとさ。学校に提出したはずなんですが反応なんかは覚えてないですねえ。

そんなことはどうでもいいんですが、今日のテーマはリスナーの皆さんに研究発表していただきたい!というもの。シマリスナーみたいに噛みつかないでね。なんの話だ。

簡単に言えば日ごろ気づいた思いつきを研究発表として送ってもらえばよかったんですが、なんせこちらが「自由研究」の四文字にウキウキしてこだわったせいで、ちょい難しく受け取られた模様。

やあすみません。

そんな中でも後半になるにつれみなさんからメッセージいただきました。いつも助かります。ありがとうございます。

「ゆかたの研究」
なぜ女性はゆかたを着ると美しく見えるのか?体の部位ごとの魅力や露出度。さらに洋服と異なる和装の可動域の制限などが所作に関連しているのかどうかの考察。

「制服の研究」
なぜ制服を着た男子は3割増しに魅力的なのか。どの制服ならよりよいのか。
バンカヨコさんは消防団やパイレットになぜ欲情なさるのか。

「うどんやさんのひやむぎの量の考察」
価格は変わっていないが量が減ってないか?
この研究については「からあげの大きさ」「お菓子の量が減ると詰まっている窒素の量が増える相関関係」など関連研究もあります。

「老いを楽しく生きるコツの研究」
尊敬する姑を観察して研究。甘え上手、使い上手、周りの人間の使い分けとお礼の必要性など。生き方上手を学ぶ。

「果物、野菜を食べた後の種で栽培の研究」
アボガドは育つ、マンゴーも発芽は可能。ゴーヤは異様に栽培に成功してだいたい持て余す。

「年齢と焼き肉の双曲線的相性の研究」
歳いくと高い肉を食えるがその頃には胃が受け付けない。

などなど。
いずれも良い研究で、笑ったり感心したり。

本物の夏休みはもうそろそろ終わりですが、日々様々な研究は継続して行ってほしいものです。

IMG_7149

さて今日のチンタメは1973年9月20日、テキサス州ヒューストンのアストロドームで3万人、全世界で生中継され9,000万人の目の観客を前に、世にも珍しい世紀の一戦”が行われました。

それはアメリカテニス界の女王と元チャンプ。ただし片や女性、片や男性。
女性の権利が声高に叫ばれ始めた時代に、実際にあった、この性別を超えたかつてない異色の一戦、「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」=性差を超えた戦い”を題材にしたのがこの映画。BOS

主演はエマ・ストーンとスティーヴ・カレル。なんですが、私ずーっと「エマ・ワトソン」と言ってしまってなんだかわけわかんなくなってしまいました。すんません。

私エマ・ストーンの結構長年のファンなのに。もうショック。
なんか間違って最初にエマ・ワトソン!ちうと自動的に「ハリーポッターの!」と言ってしまうわけで、以降ごっちゃになっておりました。ここでお詫びしときます。久々にやっちゃった。

ともあれ。解説は最悪でしたが内容は保証します

片やアメリカが誇る「センターコートの女王」ウィンブルドン最多優勝の20回、そして、世界4大大会(全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン選手権、全米オープン)のシングルス、ダブルス、混合ダブルスを合わせて39回も制したという驚異的な記録の持ち主。女子プレイヤービリー・ジーン・キング

片や1939年、ウィンブルドンで、男子シングルス・男子ダブルス・混合ダブルスの3冠を獲得、全米全仏など一時代を築いた往年の名男子プレイヤーボビー・リッグス…ただし「男性至上主義のブタ」を自称する55歳。

全米テニス協会の男子と女子の賞金差(8倍)以上に「男の試合しか面白くない」「生物学上の超えられない差」などなめらかに連発される差別発言に激怒したビリー・ジーン・キング。女性だけのWTA=全米女性テニス協会を設立したのですが、そこにマスコミを味方につけて「男性至上主義のブタ」ボビーが立ちはだかります。

まったく別人に改造して熱演のエマ・ストーンはもちろん素晴らしいんですが、ひたすら躁病的に陽気に差別主義のボビー演じるスティーブ・カレルがすごい。

実はボビーは真の敵ではなく、彼は元チャンピオンの栄光にすがってギャンブル依存症に苦しみながらそんなしょっぱい人生から脱出するために一発賭けに出た、炎上商売狙いの目立ちたがりのポピュリスト。悪党なのに憎めないボビーのどこか悲しい姿が最高です。

画面は徹底的に70年台を再現。コダックの35ミリのフィルムで撮影した完璧に設計された画面、そしてクライマックスの人生を賭けた試合の白熱感とリアル感。すべてがよくできてます。かっこいいっす。

女性対男性の、わかりやすい勧善懲悪のようでいて、実は敵は社会であり自分でありみたいな一筋縄でいかない結構深いドラマでした。

さて、アストロドームに集まった3万人の観客の前でこの試合はどういう勝敗になるのか。その後におとずれるものは真の勝利化敗北か。

で、動画は録画していたんですが、一度見返してみたらなんか話がわかんなくなっていたので今回は公開しません。すんません。

IMG_7153

今週はここまで。
また次回です!

コメント

コメントを投稿