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2018年11月28日 (水)

水曜日の「なぜか」は割合あっさりと流れていくのでした。

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今日のゲストは水曜ラジゴンは3回目の登場、村上佳佑さんです!

今日もギターを持ってきてくれましたのでさっそく一曲。
11月14日に発売されたばかりの1stフルアルバム「Circle」から「Nothing But You」を少し。

毎回そうなんですけど、強烈に素晴らしい声と歌。
朝から駆けつけていた熱心なファンの皆さんのみならずそれはトロけますって。


ゲストの出演部分はこちらから→ http://radiko.jp/share/?sid=FMFUKUOKA&t=20181128151604

(radikoタイムフリー、放送後1週間に限り放送エリア内とプレミアム会員の方が聞くことができます)


そんな村上さん5月に登場以降も着実に活動の幅を広げています。まさに充実の1年となりそうですが、そんな村上さんに今日はさっそくガチャポンからの質問「今年やり残したこと」。

割合簡単に「キャンプ」という言葉が出てきました。
今年夏にキャンプに連れて行ってもらってすっかりハマってしまって用具一式買い込んだそう。

「でもまったく使ってないんです」

忙しいですもんね。ツアーをテントでキャンプ場かなんかでまわっては?と思ったのですが、やっぱり駄目でした。そりゃそうですね。すみません。

なぜキャンプに行けないかと言うと、それは多分待望の1stフルアルバム「Circle」のレコーディングとプロモーション、そしてツアーに追われているせい。かも知れませんね。

タイトルの「Circle」は「みんなで作って繋いだご縁という意味と、応援してくれたファンの皆さんと作ったという意味を込められないかなと」いう思いが込められているそう。

「3枚目のミニアルバムを出して今回フルアルバムということなんですが、色んな人と曲を書いて、出来上がると意外と『この曲が好き』『私はこっちのほうが』と好みの分かれるアルバムになりました」

お話にあるように今回のアルバム、多くのアーティストが参加しています。
最初に演奏した「Nothing But You」はカリフォルニア育ちで共通点も多そうなシンガーソングライターMichael Kanekoさん。他にも坂詰美沙子さん、UTAさん、Ovall(mabanua、Shingo Suzuki、関口シンゴ)の皆さん。

中でも松室政哉さんはプライベートでも仲良しだそう。

そうやって作り上げたアルバムは、デビュー前にすでにヒットを飛ばした「まもりたい〜この両手の中〜」はじめ美しいボーカルを活かした爽やかなバラードにとどまらず、もうひとつの魅力であるブラックミュージックの要素が強く感じられ、しかもゴリゴリというよりはライトでクリーンなブルーアイドソウル風味。最近ではありそうでなかったセンス。多くの人に村上佳佑さんの真のポテンシャルを存分にアピールする一枚になったのではないでしょうか。

さらにアルバムはシングル推しのイメージでどの曲もシングルのようなスタイルも良いですね。

「もともとシングル曲のみのアルバムが作りたくって」その原点というか理想はマイケル・ジャクソンの「スリラー」。やっぱり、アルバムを聞くとマイケルのテイストも感じますねー。

村上佳佑「Kei's LIVE 2019 ~Circle~」

1/12(土)17:00 福岡イムズホール
16:00 開場 / 17:00 開演


「ルーツ・ミュージック感を楽しんでほしいですね」
バンドセットで今回のアルバムをソウルフルに再現。これは楽しめそうですね。
来年に向けてまた大きく飛躍しそうな村上さんのステージ、ぜひご覧ください。

そんな音楽の話をたっぷりかつ、若干駆け足でした挙げ句、残りの時間は筋肉話で。
ええ、なぜかしらねど水曜ラジゴンは村上佳佑は「イケメン筋肉ボーイ」と勘違いしておりとても気に入っておりますので、今回も前回からの筋肉比較で過ごしましたとさ。

ホントにすんまっせん。

次、来てくれるかなあ...


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今日のメッセージテーマは「なぜか!?」。

身の回りには「なぜか」がいっぱいでしょ?
気が付かないうちに無くなったり変化していて驚いたり、世の中の理不尽に「WHY?」と天に向かって叫ぶこともあるでしょう。だけど、それでもなんとか折り合いをつけるために、その「なぜか」は目の前を通り過ぎるままにしてやり過ごすわけですね。

今日はその「なぜか!?」をやり過ごさずにまんま送っていただこうと。

そして決して私たちは解決はしない。
無責任ではありません。ドキュメンタリーでございます。

そんなわけでたくさんのメッセージが集まりました。
それは手に汗握るあるあるの数々。もしくは全く理解不能ななにか。素晴らしかったですね。

「いつ『まつざかぎゅう』が『まつさかうし』になったのか」
「本屋で本を立ち読みしていると便意を感じるのはなぜか」
「なぜ旦那や子供は片付けろと言っても散らかしっぱなしなのか」
「今月は貯金できると思ったら月末に帳尻合わせのように出費がかさむのはなぜか」
「バスの乗り継ぎまで確認したのに、なぜ目の前の何本か前のバスにのってしまうのか」
「家電は一つ調子悪くなるとあれこれ立て続けに壊れるのはなぜか」


どうですか。
適当にピックアップして並べただけでこんなに興味深くなりますよ。

「まつさかうし」については三重県と協議会がブランドとして「まつさかうし」と決めたってことで「まつざかぎゅう」でも間違いでないそう。

「本屋の便意」は「青木まりこ現象」と呼ぶ。

とか、結構解決しちゃったりもできるんですが(リスナーからも教えてもらったり)、これはこれ。謎は謎のままに静かに鎮座してるのが美しい。

そんな言い訳をしつつ、今回のテーマは終わりです。

世の中の謎はまだまだ尽きまじ。

ありがとうございました。

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今週のチンタメはただいま話題の「マークイズ福岡ももち」の「ユナイテッド・シネマ福岡ももち」で公開中のアニメ映画「若おかみは小学生!」をご紹介しました。

いやもう神様ありがとう。
実は10月に福岡市内で公開されていて、コレは紹介せねば!と思ったのだけど公開終了間近で断念した作品なのです。その後、まだ上映していた大野城まで観に行ったりと大変お気に入りの名作です。

原作は令丈ヒロ子さんによる児童文学。講談社青い鳥文庫から2003年から全20巻。300万部以上の人気作品。なかよしでマンガも連載されて今年TVアニメにもなりました。だそう。私知らなかったです。

今回の劇場版の監督が高坂希太郎さん。wakaokami

アニメーターとしてジブリ出身で「茄子 アンダルシアの夏」っていうもうこれは大傑作の作品を2003年に発表した才人なんですね。実にこの「茄子」以来15年ぶりの劇場作品。

ある日突然両親を亡くした、小学6年生の普通の女の子「おっこ」こと関織子が、祖母である峰子の営む旅館・春の屋に引き取られ、天性の明るさで若おかみ修行をがんばる日々を描いた作品。

絵柄も可愛くて明るく元気なエピソードも、日曜の9時くらいから放映してもなんの違和感もないお子さんが楽しめる可愛らしいアニメなんですけど。一方で随所に見せる最高峰のアニメーション技術とオリジナルのストーリーも加えて20巻のエッセンスを94分でみせきる大人の映画ですらかなわない見事な構成。最高なんですよ。

ときに厳しくそして優しく支える旅館「春の屋」のおかみのおばあちゃんと取り巻く人々、ライバルで地元の老舗旅館の令嬢、真月ちゃんや同級生。そして、おっこを翻弄し支えるおっこちゃんにだけ見える幽霊たち。さらにおっこちゃんが迎えるそれぞれのわけありの3組のお客様。

ぜーんぶがこの映画の物語に不可欠なベストナイン賞ばりの適材適所で、物語を盛り上げます。てか数学的なくらいきっちり計算しつくされた配役なんです。

3組のお客様は監督自らあちこちで語っているようにおっこちゃん自身の「現在」「未来」「過去」を象徴していてつまり自分と向き合うドラマなんですね。

それが山間の美しい温泉街の春夏秋冬の中で、季節の移り変わりのように変化していく。

ここまで見事なドラマ、実写でもなかなか観たこと無いくらい。

なによりいつも前向きで明るく元気でちょっとドジな典型的な少女ヒロインおっこちゃんの姿に子どもたちはいたく共感しながら、大人たちは「いくらなんでもいい子すぎやしませんか」と漠然と不気味に感じるあたりはものすごいです。

だっておっこちゃん、目の前で両親を失って以来一回も涙もみせないんですね。
それが明らかに不安を募らせていきます。

そしてこの映画は、そんな健気すぎるおっこちゃんに、考えうる限りもっとも残酷な仕打ちで追い込むんです。本当に、今思い出しても涙ぐみます。

運命のラスボス。小学生のわかおかみはそれを乗り越えるのか。どんな選択をするのか。

そこに見事に配置されたそれぞれの登場人物や、あちこちに置かれた伏線がギューーっとここに集約して迎えるラストにはもう号泣。

最初と最後に登場する子供神楽もパーフェクトで、これがたった90分強なんて。

すっかり出し遅れの証文になっちゃいましたけど、映画館で見れるならばぜひ劇場で。やがてディスクになるでしょうからその時でもぜひ。

ああ、紹介できてよかった。

今日はここまで。
また次回です。

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