« 1/22 火曜日ラジゴン | メイン | 1月24日 木曜ラジゴン »

2019年1月23日 (水)

平成最後の猪とキムチを同時に頂いた水曜ラジゴンです(苦しい)

IMG_9044

きょうのラジゴンはなんだか縁起が良い。

博多人形師の八重桜さんから猪の置物をたくさん。
そして、以前番組でメッセージを頂いた星の砂時計さんから、おいしいカミナリピクルスのキムチをたくさん。

ありがとうございました。
スタッフ一同でキャイキャイ言いながら分けました!

さてそんな今日のラジゴンのメッセージテーマは「平成最後の」。
なんすかね。ここのところなにかというと「平成最後の◯◯」とつけるじゃないですか。少々はしゃぎすぎの感じではありますね。

正月番組で「平成最後のあけましておめでとうございます」という挨拶を聞いたときには、なんじゃそら感を禁じえませんでしたけどね。でもま、あること。なんなら私も正月の特番で言いました。

気持わかる。
楽しく明るく元号を超えることは望まれていることですしね。いいんじゃないでしょうか。

そんなわけで今日は明るく楽しく、いっそなんでもかんでも「平成最後」をつけてみましょうというもの。

これがまたたくさんのメッセージをいただけました。
ホントに春から縁起が良いですねえ。

平成最後の自動車免許更新。
平成最後のキャンプ
平成最後のモテ期
平成最後にしたい夫婦喧嘩
平成最後の誕生日
平成最後のバレンタイン

ま、並べてもしょうがないんですけど!ふつうのコトだから!なんだけど、思ったんですけどね。コレ、結構ばかにできなくって「平成最後の」がつくとなんかちょっと違いますね。

なんだろうなあ、なーーんとなく総括しているような総括したような気になる。かなあ。
なんだかずーっとヘラヘラ笑っていて、水曜日っぽいなあとしみじみ思った今回でした。

4月1日に、新元号発表
5月1日に、新天皇御即位新元号がはじまる

ってスケジュール。

これから近づくに連れどんどん色んなことが起きるんだろうなあと、ちょっと心配になりつつ今日は楽しかったからいいや。そんな今日のテーマでした。

IMG_4522

今日のチンタメは福岡発、大ヒットドラマがついに映画化「めんたいぴりり」をご紹介しました。

ご存知、博多華丸さんと富田靖子さんを主演に、明太子の「ふくや」の創業者で福岡で辛子明太子をはじめちゃった故川原俊夫さんと妻の千鶴子さんをモデルにした作品。

博多の明太子はだれも商標登録や製法特許をとっていないのは、周囲が勧めても川原さんが決してとらなかったから。とか。ライバルにも惜しみなく教えて広めた。とか。そんな「明太子伝説」は断片的にいろいろ知ってる方は多いでしょうが、その全貌を知る人は少ない。

そんなこともあって、福岡では珍しい連続ドラマとして作られたTV版「めんたいぴりり」は大ヒットして、後に舞台となり、「2」もでき、全国各地で放映され舞台も東京は明治座でも上演されました。

そして今回、満を持して映画化。
福岡発のドラマとしては異例のヒットです。

今回の映画は福岡を基盤に活躍する江口カン監督にオリジナルキャストという布陣に、今回はでんでん、柄本 時生、吉本実憂といった実力派を招いて、舞台は戦争の傷跡がまだ残る昭和30年代の福岡を舞台に中洲の一角に小さな食料品店「ふくのや」を立上げて日々、めんたいを作ろうと悪戦苦闘する海野俊之と妻の千代子と、そこに集う人々や訪れる人達の日常を積み重ねていくホームコメディと言ったところでしょうか。

コッテコテのホームドラマだと思うんですね。も少しいい感じに言い直すとウェルメイド。

まずそれをしっかりやっているのがいいなと思うんですね。笑って泣ける人情ドラマ。
とりわけ、博多華丸さんの過剰気味でバッチリハマった演技と、それに合わせつつしっかり地に足をつける富田靖子さんのコンビネーションが素晴らしいですし、お笑いと演技派を上手にバランスのとれたそれを取り囲む人々のアンサンブルがいいです。

でもって、それを背骨でしっかり抑えて、そこにサラリと絡んでくるエピソードが結構ハードで重い。
それは「戦争」の影で、まさに「戦後」から経済復興へ向かうはざかいにある日本のリアルな空気を醸し出してドラマに深みを出してくれるんです。

思えばもともとのドラマ版「めんたいぴりり」は考えてみれば変な構成で、1部は釜山生まれで釜山育ちの日本人、俊之と千代子の中学時代の出会いから、結婚、そして戦時下で引き裂かれた家族が、生まれてみたことのない母国夢にまで観た日本へ命がけの逃避行をする。という映画的なハードな青春戦争ドラマで、2部はいよいよ中洲で食品店で、めんたいづくりに奮闘する姿をかくホームドラマという、トーンも映像も異なる2部構成だったんです。

今回の映画は基本は2部の語り直しにオリジナルエピソードが絡みつつ、1部のトーンが織り交ぜているともいえそう。

そんなわけで、肩に力を入れずにリラックスして笑って泣ける人情ホームコメディですが、めんたいができるまでの苦闘に感心しつつ、なおかつまだ終わってない戦争の傷跡がぐさりと刺さるそんな映画に鳴っていると思います。

福岡発の映画がヒットしてくれたら良いなと思います。

それではまた次回です!

コメント

コメントを投稿