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2019年1月16日 (水)

お金持ってないぞ!スゲエだろう!と水曜日は胸を張ります

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今日のガチャポンゲストは、仙台出身「完全セルフプロデュース型ガールズユニット」kolme(コールミー)です。

こーんなに可愛くて素敵な3人ですが、本当にすべてを自分たちでやってしまう結構すげえ人たちなんですよ。


ゲストの出演部分はこちらから→ http://radiko.jp/share/?sid=FMFUKUOKA&t=20190116151642

(radikoタイムフリー、放送後1週間に限り放送エリア内とプレミアム会員の方が聞くことができます)


作曲は真ん中のMIMORIさんを中心に、3人で楽曲作りをし、振り付けにステージ、メイクなどビジュアルまで全部自分たちが中心となってやるスタイル。

元々、仙台のアイドルグループがはじまりで現在は上京して3人で共同生活中。

制作までやっているとなると公私共に、ずーっと濃ゆく一緒にいるわけでなかなか大変そうだなあ、なんて思いつつお話しを聞くとさすが、そこらへんは上手にやりくりできているようで、

「3LDKでそれぞれの部屋があって、リビングで打合せなんかもします」

それぞれの生活に干渉しないように気を使っているみたい。

「ご飯もお家では別々です」「冷蔵庫も棚で分けてます!」
仕事で外に出れば始終一緒にご飯食べることになりますからねえ。そういう意味では自宅ではプライベート優先で。冷蔵庫、面白いっす。

「餅屋餅屋」「MIMORIは夜行性」「RUUNAさんにきんぴらもらう」などキラーフレーズ連発でしたがここらはタイムフリーでどうぞ。

さてガチャガチャの質問は「最近のお気に入りは?」。

ここまで3人とも見事にキャラクターが違うなあと思ってはいたんですけど、

KOUMIさん「12年前の海外ドラマ『ゴシップガール』にハマってて、お金があったらこういうふうに散財したいなと...」
MIMORIさん「トークボックスにハマってて(口で共鳴させる機材の一種)microKORGと繋いで作曲したいなと思ってて(以下機材の話)」
RUUNAさん「80年代に凝っていて松田聖子さんや中森明菜さんを聞いてます」

おお。見事にパラッパラ。
なるほど綺麗に役割分担できて、時にお互い違う立場から意見を言い合うってお話し納得できます。いい組み合わせなんですねえ。kolme_Hellokolme_JK

そんなkolmeの1月30日にリリースする3枚目のアルバム「Hello kolme」です。

「今回、全12曲中9曲が新曲入れるっていう」

なんだか割合こまめにシングル(しかもそれも6曲入りとかの)をリリースしているような気がするんですが、なぜか新曲9曲描き下ろし。

「改名後のアルバムなんで名刺代わりというか、全部それぞれ違うタイプの楽曲ですのでどれかは必ず気に入ってもらえるんではないかと」

基本真面目というか楽曲主義というか、MIMORIさんはいつも新しい音楽にアンテナを張りつつ、始終曲作りやら機材いじりに余念がないようで、できあがった楽曲には他の二人が意見やオーダーを容赦なくぶつけながら作業するって話もしていましたから、どんどん作っている感じ。

もともと楽曲の完成度に関しては定評のあるkolmeの、さらにワンステップ上がったような楽曲が揃っています。コレぜひ聞いてください。

そして、福岡での初ソロライブも決定しました。

「kolme Live Museum 2019 ~Hello kolme~」

2019年3月3日(日) 福岡公演
Early Believers  
【開場/開演】1回目13:00/13:30  2回目17:00/17:30


「福岡大好き」って言ってくれている3人ですから、はじめてのソロライブ期待して間違いなさそうです。

そんなわけで楽しかった今回です。
実はちんは3人が元のグループにいた14歳の頃からの音源やらライブ動画なんかも見ていたので、なんか大きくなったなあと、一方的に親戚のおじさんの気分になってしまって。

そしてバンさんはお見送りのあと「あんなにちゃんとした子達はめずらしい。育ちがいいんだわ」と、ひたすら絶賛していたりして、また応援すべきグループが増えたみたい。

次回、またスタジオに来てくれたらそんなあたり聞いてみましょうか。ちょい楽しみです。
ありがとうございました。


kolme official WEB (外部リンク)

   

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なぜか一人で赤ら顔のちんさんです。

さて、今日のメッセージテーマは「お金持ってない自慢」。

盛大に100万円お年玉配ったり景気のいい話がけっこー多かったりします。そりゃくれるなら欲しい。正直お金大好き。

ではありますが、かといってお金がないから惨めな思いや世間様に顔向けできないわけではないです。

むしろ、お金持ってない、持ってなかったぞコノヤロー!って胸を張りたいっすよ琥珀さん。そんな気分なのであります。

そこで「お金持ってない自慢」。
皆さん胸を張って自慢してくださいよ。というのが今回の趣旨。

この社会に物申す姿勢(毎回言い張る)が良かったのか、予想以上にお金持ってない人が多かったのかたいへんな数のメッセージいただきました。ありがたいことです。

今回本当に面白くて財布の中がスッカスカだぜコノヤロウ、給料まであと何日だぞスゲエだろう、みたいなライトなもの、子供の頃の貧乏生活の思い出、サバイバルノウハウ、お金持ってないがゆえの珠玉のラブストーリーまで。

泣けて笑えてためになる(ならないのも多いけど)ビバお金持ってない!といった方向のメッセージがガンガンに増えて大団円を迎えました。大げさだけど。

番組中でもバンさんと繰り返し話していましたけど、お金がないことは嬉しいことじゃないけど時に悔しい思いもしながら、無いがゆえの工夫や苦労して手に入れたものを最後の最後まで味わい尽くす、つまり日々を丁寧に生きるってことじゃないだろか、ってなことです。

ま、そのさなかだと、そんな悠長なこと言ってられないわけですが。

ともあれ、今回の皆さんの濃密なメッセージの数々を楽しみつつそんなことを思いましたね。

でも、お金は欲しいけど!

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今日のチンタメはみんな大好き「ロッキー」の魂を若い監督で受け継いだ「クリード」の続編「クリード 炎の宿敵」です。

これはね。もう面白いですよ。

1976年に始まったシルベスタ・スタローン演じるロッキーが、底辺からリングに立ち続けることで愛を掴んだ負け犬のボクシング復活物語「ロッキー」。熱狂的なファンの支持を受けて全6作、うち「5」はなかったことにしてますが、無事大団円を迎えたシリーズです。

それがロッキーが大好きだった黒人少年が29歳の映画監督となり、超無名のまま「続編のアイディア思いついた!」と、まったくその気のないスタローンにグイグイ迫ったわけですね。そして若き自身に重ねたのか熱意にほだされて制作されたのが、リング上で亡くなったロッキーの盟友アポロの息子を描いた2015年「クリード」。

その監督がライアンクーグラー監督。この次にはいきなりマーベル屈指の大作「ブラックパンサー」を、クリードの主演マイケル・B・ジョーダンを重要な敵役キルモンガーに携えて監督するのですからこの人天才でした。

その「クリード チャンプを継ぐ男」もまた傑作でした。

そしてその続編は、やはり30歳の若き才能スティーブン・ケイプル・Jr.が監督。脚本はスタローン自身が手がけました。

今回は設定がアツい。
ヘビー級チャンピオンになり、恋人ビアンカと結ばれ父親にもなろうというリア充アドニス・クリードの前に立ちはだかる挑戦者は、なんと「ロッキー4」で父親をリング上で亡き者にした冷徹なソ連のボクシングサイボーグ、ドラゴと息子ヴィクターだった。

いやーアツい。
邦題のサブタイトル「炎の宿敵」は「ロッキー4」の邦題サブタイトル「炎の友情」につながっているんです

でもって、かつて親友を失った老境に至ってロッキーはアドニスを必死で止めますが、父の仇を見逃せません。

そんな擬似親子ロッキーとアドニス、アドニスと亡き父アポロへの思い、ロッキーとすっかり疎遠になった実の息子、そしてロッキーへの復讐を30数年間募らせて極貧の中息子をまた戦闘マシーンにしあげたドラゴ親子。

そんな「親」と「子」が今回の一つの軸です。

いやもう、お話しは超シンプル。勝ったり負けたり、負けたり勝ったりする「誰のために戦うのか?」という激アツボクシング映画なんですが、そこにこんなふうに色んな思いやテーマがぶち込まれて複雑な味わいとなっています。

もうひとつ今回を味わい深くしているのは、今回のクリードは「タオルの話」でもあるんですね。

「ロッキー4」でアポロのセコンドについたロッキーは、タオルを投げなかったことを現在に至るまでずっと公開し続けているんですね。あの時、タオルを投げていたら盟友の命を失うことはなかったのに。アドニスが父親のいない子にしなくてすんだのに。ずーっと後悔し続ける人生。

そして、孤独な老境に至ったロッキーは、アドニスが戦うことで、ああなんて運命の皮肉、再びドラゴの前で運命のタオルを手にしなければならない。

ロッキーはどうするのか。

タオルに人生の皮不条理を込めながら、このタオルの話も誰も思い寄らない形で綺麗に幕が引かれます。

実人生も「ロッキー4」を境に転落し長年辛酸をなめ続けたドラゴを演じるドルフ・ラングレン、「ロッキー4」でドラゴの奥さん役ブリジット・ニールセンと出会って離婚、そして結婚、しかも1年ちょっとしか続かず財産の半分を持っていかれて以来すっかりツキに見放されたように「ロッキー・ザ・ファイナル」まで低迷し続け息子とも折り合いの悪いまま病気で失ってしまったシルベスター・スタローン。

そんな実人生とクロスするそれぞれの役割を考え合わせると泣けます。

そして、「ロッキー」から「クリード」へついにバトンは渡される。

いや正直、完成度は絶対前作「クリード チャンプを継ぐ男」のほうが高いですけど、やっぱり抗えないこの魅力。

さて「3」はどうすんのかな。
早くも心配になる「クリード 炎の宿敵」です。

今週はここまで。
また次回です。

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