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2019年3月 6日 (水)

みんなに推し事してほしい水曜日の私たちです。

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今日のゲストは今月のエフエム福岡パワープレイアーティスト、平林純さん。

パワープレイのナンバーは「恋する私は美しい」。
ガンバレルーヤのよしこさんの初出演映画「Bの戦場」の主題歌でもあります。この映画のために楽曲を書き下ろした恋する女性に元気を与えるような軽快で爽やかなナンバー。本日、3月6日ついにリリースです。

全曲あげて応援するにふさわしいフレッシュな魅力に溢れたこの曲なんですが、お迎えするまでちんは少し複雑な思いが。

というのもちょっと前に偶然、平林さんの音楽に接触してその歌唱力と個性に軽く衝撃を受けていたのでした。その最初の曲が「さよならbaby」という曲で、その世代の女の子の本音をびっくりするくらいストレートにしかもカッコよくぶつけた「やさぐれナンバー」で(MVがまた良い)。前作に当たる「妄想テクノブレイク」も好んで聞いておりました。まさに新世代って感じ。

ところが今月のパワープレイ「恋する私は美しい」は、そんなイメージとまた違う、爽やかでストレートなナンバーで、スタジオにお向けした平林さんは、頭の中にあたイメージとは全く違う可愛らしい女性。ええ。完全に偏ったイメージだったのです。0

「自分でもこんな明るい自分がいるのかっていう感じで(笑)」

そう笑って許してくれました。ごめんなさいねえ。なんかすごーく柔らかな方なんです。

そんな平林さんに今日のガチャポンの質問は「あなたの推し事」。

「自炊ですかね」
ずっとお母さんと同居だったので、一人暮らしになってコンビニやインスタントばかり食べていたら風邪ばっかりひいているので、これは栄養バランスがいけないんじゃないかとと一念発起して手料理に奮闘しているそう。

環境がどんどん変化する中ですからホントに体が資本ですし。頑張ってほしいっす。

さて、イラストレーター 伊東フミさんによるイラストも爽やかな、今月のパワープレイ「恋する私は美しい」。

この曲のキッカケは「明るくてポップな楽曲が欲しい」というオーダーがあったからだそう。

「もともとヒネリたい人なので、そこをグッとストレートに書くようにがんばりました。明るい曲みたいなものは自分の演るべきことではなくって、もっと10代の可愛い子が歌うほうがいいのかななんて思っていたんですけど(笑)だけど求められてとても嬉しかったし、新境地というかそんなかんじです」

これまでの平林さんの楽曲は100%実体験、その時の気持ち、状況が無添加で濃縮して楽曲に封じ込められているようなところがリアルで素晴らしかったのですが、180度違う印象のこの曲も、また嘘偽りのない今の平林さんの気持ちや思いが溢れている素晴らしい楽曲になっています。

「みんなに応援していただけて今はホントに嬉しい」

そう繰り返し言っていたあたり、どうやら多くの人に望まれ応援することで平林さんの心の奥底の扉がパカーっと開いたのかも。そんなふうに思いました。

そんな意味では2曲めの「愛しているよ」は「誰も産んでなんて頼んでない」とショッキングにはじまりつつも、お母さんへのあふれるような感謝の気持ちを歌った心温まる、こちらも新境地なスロー・チューンです。

「ずっとふたりで暮らしてきて、離れてみてこんなに色んなことをしてくれてたんだ。って改めて思うことが多くて。感謝してたつもりなんですけど、大変だったろうなあなんて」

どんな曲調やテーマを扱っても根底にはPOPがある才能あふれるシンガーソングライター。
間違いなく今回のシングルで多くの人に見つかっちゃう平林純さん。
これからにも注目ですね。

最後にメッセージいただきました。
「今回求めていただいて書いた曲で新しい発見がたくさんあったので、自分の歌いたい曲だけじゃなくて人に寄り添えるようなアーティストになりたいです」

今とっても多忙できっとお疲れなんじゃないかと思うんですけど、スタジオでは本当に今の状況を楽しんでいるようにも思いました。いや頑張って欲しいです。

だって、手土産まで持ってきてくれるんですものそりゃ肩入れするもの(下の画像がそうです)。

平林純 |Official Site (外部リンク)

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今日のテーマは「あなたの『推し事』」。

オタク用語なんですけどね。
アイドルや自分の好きなものを応援することが「推し」。応援するメンバーなら「推しメン」みたいな。

で、それをすることが「推し事」。
ま、確かに黙々と見返りもなくコツコツと応援する様は気高いお仕事のよう。推し事はお仕事。

そんなわけで、あなたが今推している事やモノなんかを教えて下さいっちうテーマにしてみました。

これが最近でも上位何位ってレベルでたくさん頂いて嬉しい悲鳴。
いつもありがとうございます。

色々、推し事ございますね。

推したい食べ方「ラーメンを伸びるまで置いてから食べる」

推したいカレーは「スパイスカレー」

推したい舞台は「刀剣男士」

推したいアプリは「いびきラボ」

押したいアイドルは「HKT48」

みたいな。

そんな中で、やはりというかなんというか。どんどん増えるオタク系推し事。

懐かしいものから最新までありとあらゆるアイドルに声優、アニメやマンガ、映画にドラマなんてどんどん届いてまいりました。

そして話題のVTuberもかなーり盛り上がりましたねえ。
個人的にもちょっと興味あるものもあって、これはなかなか楽しみました。

やっぱりこんなお話、思い切りする場所ってあんまりないもんね。
そんな意味ではとっても有意義な今回だったなあと。

水曜ラジゴンは応援していきたいと思うわけであります。まあちんがそ~だからって話ですけどね。

ありがとうございました。

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今日のチンタメは、先日のアカデミー賞で日本からは細田守監督の「未来のミライ」もエントリーして注目された「長編アニメーション部門」で、有力作品を抑えて最優秀作品に選ばれた「スパイダーマン:スパイダーバース」です。

この作品はソニー・ピクチャーズアニメーションの初の受賞作品で、これがどれくらいすごいかというと。

この10年くらいアカデミー賞のアニメ部門はずーーーっとほぼディズニーとピクサー、同じ会社ですけど、ここがずーーーと独占していたんですね。12年のドリームワークスの「ランゴ」以来。

そんな超強力な牙城をマンガ版「スパイダーマン」がとるってどーゆーこと?ってわけですが。

控えめに言って最高ですね!

実際、エンターテインメントとしてただただ面白く、映画としてほぼ完璧であり、何度でも観たくなる奥深さもあり、アニメとしての新たな表現にも感動できるという世代を超えて愛されていくこと間違いなしと断言いたしましょうドン!

ストーリーは簡単にいえば、スパイダーマンが活躍している世界に住む普通の黒人少年マイルス。父親が黒人の警察官で母親がプエルトリコ系の看護師の血を持つ13歳の少年。

ひょんなことでスパイダーマンと同じ特殊能力を手にした彼は、ある日、暗黒街のボス、キングピンが時空を歪め、その手で本家スパイダーマンの命を奪うのを目撃する。

ヒーローを失い、深い悲しみに沈むニューヨーク。だが脅威はなおも続く。もはやこの街を守れる者はマイルスしかいないのだが、そこで歪められた時空を越えて別の世界のさまざまなスパイダーマンがこの世界にやってくる。

...というようなお話。いかにもマンガっぽいお話でしょ。ところがですよ。

考えうる限りのありとあらゆる斬新なテクニックをこれでもかと突っ込んで、結果ある意味昔から多くの人が理想としていた「コミックスがそのまま動く」表現を実現させたとも言えそうです。

し他の世界のスパイダーマンっていうのが、3DCGに1930年台のコミックから来て白黒の平面のスパイダーマン、日本の美少女アニメまんまの2次元のスパイダーマン、昔のトムとジェリーやバックスバニーみたいないわゆる「カートゥーン」の2等身のスパイダーマン。

それらがそれぞれCG、手書き、漫画風、平面的、モノクロ。色んな作画のスパイダーマンが一つのスクリーンの中に収まっていて、しかも全部画のタッチも動きも違う。

それぞれがそれぞれのタッチ、手法、動きで共存する驚愕の映像はもとよりガチャガチャして表現は超先鋭的なのに観客にとっては、普通のカッコよくて楽しいアニメーションであるとスッと観られて違和感ゼロ。とりわけ3DCGと手書きが共存する手法については特許を申請したとか。

この映像表現を見るとそりゃ「なにか賞をやらないわけにはいくまい」と、映画賞の審査員も思うレベルです。

エライのはその斬新な映像表現なれど、映画自体は少年がヒーローとして自覚して成長する典型的な青春ドラマとして、あるいは勧善懲悪ドラマとして、例えばお子さんと一緒に見てもふつーに面白くてアガる楽しい映画だということです。

「誰でもヒーローになることができる」という少年なら、少年の心をもつ大人たちなら胸が熱くなる王道の少年マンガの世界。

そんな色んなテーマや技術、エンタテイメントがこれでもかと突っ込まれて、その凄さになんなら気づきもしないというあたりが素晴らしいですね。

こうやって言葉を費やしても虚しい。
ぜひ劇場でご覧ください。

今週はここまで。
また次回です!

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